最後の初恋:NIGHTS IN RODANTHE

最後の初恋

それぞれ悩みを抱えた中年の男女が季節外れのリゾート地の小さなホテルで出会い、お互いの悩みを知るうちに惹かれ合っていく姿を描いた大人のラブ・ストーリーです。

夫の浮気と思春期を迎えて反抗的な娘への対応に悩む専業主婦のエイドリアン(ダイアン・レイン)は、友人が経営する海辺の小さなホテルを5日間だけ手伝うように頼まれる。

経営者の友人は所用があり、エイドリアン一人で切り盛りしなくてはならないが、季節外れのリゾート地の小さなホテルに宿泊する客は一人だけ。

一人で煩悶する日々にストレスを抱えていたエイドリアンは、気分転換も兼ねてホテルに向かう。

このホテルの予約客は、高名な外科医ポール・フラナー(リチャード・ギア)で、彼は自分が手がけた手術で死なせた女性の夫に会いに行くところだった。

失敗した手術について夫に説明が足りなかった事への後悔、同じ医師の道を歩む息子との確執などで、ポールもエイドリアンと同様悩みを抱えている。

寡黙なポールと一人で彼をもてなすエイドリアン。海辺の町には嵐が来襲し、ホテルの中に閉じ込められた二人はお互いの身の上話を始め、それぞれの話を聞いているうちに惹かれあっていく。



しみじみと良い映画です。

リチャード・ギアとダイアン・レイン、管理人がとても好きな「コットンクラブ」で共演した二人を、またこうして映画の中で見るのも良いですね。

若かった二人が相応に年を重ねていますが、それでも魅力的で絵になる二人。ダイアン・レインは違う作品を観た時は随分と年取ったなぁと思いましたが、この作品ではそういう感想は浮ばず、いくつになってもキレイな女性だと改めて思いました。

主人公二人の年齢もあるし、それ程ロマンチックな燃えるような恋という印象は受けませんが、二人が出会い語り合うことで、新しい人生に向き合っていく姿に味わい深いものがあります。

二人だけで過ごす嵐の夜の季節外れの海辺の小さなリゾート・ホテルという設定がまた素敵ですね。


製 作 2008年 アメリカ
監 督 ジョージ・C・ウルフ
出演者 リチャード・ギア
ダイアン・レイン
音 楽 ジーイーン・テオーリ


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