クリスマスのロンドンを舞台に、19人の男女が織りなす恋愛模様を描いた群像恋愛劇「ラブ・アクチュアリー」

クリスマスのロンドンを主な舞台にして、ヒュー・グラント、キーラ・ナイトレイなど総勢19人もの主要キャストで、それぞれの恋愛模様を描いたラブストーリーです。

独身のイケメン首相デイヴィッド（ヒュー・グラント）と下町育ちの秘書ナタリー（マルティン・マカッチョン）、最愛の妻を亡くした中年男ダニエル（リーアム・ニーソン）と義理の息子サム（トーマス・サングスター）、南仏のコテージに出かけた作家（コリン・ファース）とメイド（ルシア・モニス）、会社を経営者するハリー（アラン・リックマン）とその妻カレン（エマ・トンプソン）などの、それぞれの愛の物語が展開されていきます。

正直言えば管理人には、こういった群像恋愛撃は登場人物が多すぎて話にまとまりがないように思えます。

ただ映画関係のWebサイトなどでは評判がとても良い作品です。イギリスのDVDレンタル会社が選んだ最もロマンチックな恋愛映画ランキングでは、堂々の第一位に選ばれています。

確かに個々の物語は悪くないし、それを全体としてクリスマスの愛の物語に仕上げているとは思います。

個人的にはハリポタ・シリーズでホグワーツのトレローニー先生役のエマ・トンプソンとセブルス・スネイプ役のアラン・リックマンが夫婦を演じていたのが面白かったですね。

二人とも芸達者ですので、この二人の話が一番素直に観ていられました

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