チップス先生さようなら:GOODBYE, MR. CHIPS

チップス先生さようなら

イギリスの作家ジェームズ・ヒルトンの原作小説をピーター・オトゥール主演でミュージカル化した映画です。

1939年にも映画化されていますが、そちらは管理人は観ていません。

イギリスの寄宿学校の教師アーサー・チッピング(ピーター・オトゥール)は友人からチップス先生と呼ばれている生真面目な男性。

そんなチップス先生が夏休みの旅行に出かけ、ロンドンで美人女優のキャサリン(ペトゥラ・クラーク)と知り合う。

更に旅先のポンペイで偶然再会した二人は、いつしか恋に落ち結婚することになる。

堅物教師と美人女優という組み合わせの二人を見て周囲はビックリ。

キャサリンは学校関係者の誹謗を浴びたりするが、チップス先生の愛情を信じて彼と共に生きることを誓う。

そしてキャサリンは学校の生活に溶け込んで人気者となり、堅物で生徒からは煙たがれていたチップス先生は、キャサリンの影響で硬さがとれ生徒からの人気を博すように変わっていく。

幸せな日々を暮らす二人。

そんな中、戦争が始まりキャサリンが軍の慰問に出発した時に、チップス先生は念願だった校長に就任が決まるが・・・。



管理人は原作小説を中学生の頃に読み、この映画は高校生の頃に渋谷の全線座で観ました。

アラビアのロレンスが歌を歌って、なぜかお花畑の印象が強く残っている(実際にはそんな場面はないはずです)美しい作品。

原作は小品でチップス先生と生徒たちとのふれ合いが主題だったように記憶していますけど、こちらは先生ときれいな奥さんの物語が主題になっています。

実り多い人生をおくってきたチップス先生の思い出が美しすぎて、何だか思い出すと涙が出てきちゃいます。

別にそう大した事件が起こるわけでもなく、淡々と語られる物語なんですけどね。

若いころに出会った映画って人生の宝物ですね。この映画もDVDを購入してまた観ています。


製 作 1969年 アメリカ
監 督 ハーバート・ロス
出演者 ピーター・オトゥール
ペトゥラ・クラーク
音 楽 レスリー・ブリッカス(歌)
ジョン・ウィリアムズ(スコア)


サブコンテンツ

このページの先頭へ